2022年ライブ収めはTETSUYAさんソロ。そもそも2022年は4回もライブに行きました。いままでライブ収めっていう概念自体がなかったです。
今回はフォロワーさんと連番。おそらく最初で最後です。
Bilboardといえば近年音楽チャートで主流になっていますがまさかライブハウス持ってるとは知らなかったです。昔のTSUTAYA O-WESTは気づかぬ間にSpotifyの名前を冠したみたいな。
ライブハウスといってもディナーショー専門のようなライブハウスです。チケットを何とか手に入れたのでプレートとアルコール飲料片手に観覧してました。
以下ネタバレ含む感想。
セットリスト
新譜と旧譜を塩梅よく混ぜてました。シングルカットされているも作品が中心です(Make a Wishや白いチューリップ、I surrender...など)。ラルク曲無し。
今回はアコースティック編成という名のTETSUYAカラオケ大会(本人命名)のものなのでほぼキー下げ。半~1音下げくらいでした。
ステージ構成
その名の通りソロ公演(?)なのでステージは真ん中にTETSUYAさんと譜面台。マイクは野音と同じく虹色。左右に椅子が一脚ずつ。
上手側にPA席。登場も上手客席からです。まさかそこから登場するとは思っていなかったのでびっくりしました。
billboardは中講義室くらいの広さなので一番後ろでも顔は見えます。しかも全員着席だから落ち着いてステージを見られるのはよかったです。
衣装・髪型
黒地に金の飾りがついたジャケット。丈は腰のあたりくらい(よく来ているナポレオンよりもスリムで長め。形は普通のジャケット)。ジーンズとひざ下あたりの黒のブーツ。
髪はカジノやラピバあたりのゆるふわ。襟足が短めで耳が見えています。2016年FNS歌謡祭に近いです。
途中からジャケットは脱いで、中には白のシャツ。左右にヒダがついています(黒ジャケットの下から覗いてた)。グレーのベスト着用。白いチューリップのアー写に似た衣装です。
アンコールでは白のダボっとしたシャツを着ていました。サイズ感としてはラルクリ1日目の彼シャツ(?)よりかは短め。
調べてみると以下のVETEMENTSのシャツでした。yukihiroさんとお揃いという奇跡。
画像あった☺️
— チ ャ ン * (@CHAN_MOCHA303) 2021年10月22日
2021.10.22
yukihiroさんトップス
VETEMENTS 2021 AW#yukihiro_wardrobe
首元めっちゃ可愛い☺️https://t.co/vaSwd23uc9 pic.twitter.com/5mEqeoKHfD
MC
3回くらいMCしていました。以下覚えているものをメモ。
「本当に正真正銘のソロ公演で......僕のカラオケ大会にきてくれてありがとうございます笑 僕しか間違える人がいない。いつもは他のひとが間違えてくれるんだけど…だから歌詞をちょこちょこ間違えました。気づいた人いる?なんで僕より歌詞知ってるの?そんなに聴くのやめて!笑 僕考えたんですけどギターソロとかあるじゃないですか、その間演奏やめようかなって笑 メンバー紹介します!ボーカル TETSUYA!以上!笑」
「(2回目のMC)メンバー紹介します!ボーカル TETSUYA!椅子!譜面台!マイク!マイクはLEDで。光りますかね(マイクがカラフルに光る)こんなバンドを普段やっています。これ板状のLEDを丸めたものなんですよ。FC動画でラックをつくった工場に作っていただきました。世界初です。僕調べで。笑」
感想
食べながら見ることでライブに集中できないのを心配していたのですが会場してすぐに食事は運ばれてきます。なので公演中はシャンパンくらいしか手元になかったです。
着席ライブなので見えにくいとか場所の問題がないのは嬉しい。ブルーベリーと眼鏡のおかげでお顔が十分見えました。
やっぱり音源より上手です。楽しそうに歌ってる。最初の方はオーディエンスもノリ方が判らず控えめにマラカスライトを振っていたのですがMC以降はみんなシャカシャカ振ってました。声出し解禁まだかな〜。
ラルクのライブは終わった後に呆然としちゃうことが多くて。それは大好きなバンドで期待値がものすごく高いうえにめったに動かないからライブ中に爆発させちゃうのが理由なんです。だけどてつやさんのライブは始まった瞬間からニコニコ笑顔で参加しています。終わった後も多幸感であふれている。幸せなライブです。安心して参加できました。