こけしの暮らし

ゆるミニマリスト大学生

第2言語を迷っている方に勧めたい、スペイン語のこと

こんにちは、こけしです。

今回のテーマは第2言語とスペイン語について。

推薦入試の方は合格発表も出る季節。通知書の中に第2言語についての案内があることも珍しくはありません。

  • 第2言語を迷っている
  • 簡単そうな言語が知りたい
  • スペイン語って何するの?

といったご意見をお持ちの方、今回は現役法学部生がスペイン語について語ります。

スペイン語ってマイナーだし、難しそう…」とお考えの方、ぜひこの記事を読んでいただきたいです。

そもそも第2言語とは

大学で文系は2つの言語を学ぶ場合が多いです。

そして第1言語にあたるのが英語です。これは高校の延長にあたるものなので難しく考える必要はありません。

そしてもう一つの言語科目が第2言語となります。多くの大学では中国語韓国語スペイン語ドイツ語フランス語の中から一つ選ばせます。もちろん、これ以外にもイタリア語ロシア語を学べる大学もあります。

父親はロシア語履修で苦労したそう…

多くの大学では一つの言語で2コマとります。

私の大学では、第2言語は文法授業(日本人の先生)+会話授業(外国人の先生)の2コマです。この組み合わせは他の大学でも同じかと思われます。

スペイン語って?メリットもご紹介!

スペイン語はその名の通りスペインで使われています。しかし、歴史上で植民地だったメキシコヒスパニックが多いアメリカの一部地域でも話されている言語です。

そんなスペイン語をお勧めするメリットをご紹介します。

読み方が簡単

皆さんが小学校で習ったローマ字読みが役に立つのがスペイン語です。

単語をそのままローマ字読みしてください。通じます。発音問題との格闘からはおさらばです。

なんて読むんだ?のストレスから解放されました

文法はほぼ英語と同じ

びっくりするぐらい似ています。大きな違いは疑問文と肯定文の順番が変わらないくらい(大学1年の段階)でしょうか。

単語も英語と似たものが多いので、覚えるハードルが下がります

初見の単語でもなんとなく意味が分かります

デメリット

メリットだけ書いても他の言語と比較できそうにないのでデメリットも書きました。

アクセント記号がある

母音にアクセント記号がつくことがあります(á,í,ú,é,ó)

複数形になる場合にアクセント記号があったりなかったりすることがあります。覚えるときに少し大変かな、というくらいです。

抽選科目かも

あくまで私の大学の場合ですが、中国語韓国語スペイン語は履修希望者が多いため抽選という事前通達がありました。中国語(漢文と同じテンションで学べる)、韓国語(近年の韓流ブーム&日本語と文法が近い)とともに人気のためです。

スペイン語は上の2つよりはマイナーなので倍率は低くなりますが、抽選があって履修できなかった場合は第二希望の言語も慎重に選ぶ必要があります(フランス語、ドイツ語は難しいので単位を落とす場合が多いです)。

それ以外のデメリットは特にないです

スペイン語は気楽に学べます

以上がスペイン語のご紹介でした。

第2言語は必修で単位を落としたくない科目ですし、なるべく単位をもらいやすいほうが良いと思うので今回はスペイン語をお勧めする記事を書きました。

言語科目嫌いの人ほど履修して損はない科目です

この記事が第2言語を決める際の参考になれば幸いです。