こけしの暮らし

ゆるミニマリスト大学生

偏差値42から60以上に伸ばした英語長文勉強法

こんにちは、こけしです。

今回のテーマは英語の勉強法について。

筆者は中学生のときから英語が苦手でした。高校1年生の時初めて受けた河合模試では偏差値42を取っています。

そこから危機感を覚え、勉強したところ、高校三年生の春の模試では偏差値60を超えました。(読解で8割)

そんな筆者が成績を上げた方法です。良ければ参考にしてください。

筆者の状態

  • 中高一貫校、中2で英語は諦める
  • 高校入試がないために、勉強法(主に長文)が判らない
  • 英検も取っていない
  • 塾にも通わず
  • 単語は割と覚えてた
  • 筆者の世代から共通テストに

という状況でした。

使用した参考書

使用した参考書は英語長文ハイパートレーニングシリーズです。

この参考書のやり方に従って勉強を勧めました。

後述する勉強法にもある通り、この参考書は区切って読めるような長文訳が載っていること、シャドーイングに便利なCDがついています。

勉強法①

一つ目の勉強法は区切って読むことです。

例えば、"I have an apple."という例文。この場合は、

I have/ an appleと区切って読みます。

長文を速く読むためには文章を戻らずに読むことです。

この場合だと、「私は持っている/林檎を。」と順番を入れ替えずに訳します。

勉強法②

ふたつめの勉強法は長文を英語のまま読むことです。

筆者は文章を読むときに頭の中で文章を読む声が聞こえる、という状態です。

先ほどの例文の場合は、頭の中で聞こえるのはI have an apple.です。

これを、「私は持っている/林檎を」と日本語で認識するのではなく、

I have an apple.という文章のまま読みます。つまり、無意識のうちに翻訳する状態です。

最初はゆっくりでもいいので区切って読んでください。そうすると、そのうち、速いスピードで英語のまま文章を読めるようになります。

勉強法③

最後の勉強法は音読です。

これは、ハイパー英語長文のCDを使いました。

付属のCDは文章が区切ってあるものと、通常の音声が流れる2種類があります。

最初は日本語訳や本文を見ながら文章の意味を考えながらシャドーイング。慣れてきたら日本語訳も見ずに文章を見ながらシャドーイング。最終的に何も見ずに、意味も理解しながらシャドーイングができるようになれば完璧です。

英語は合格への影響が大きい

英語は理系でも文系でも必須の科目です。

そして、多くの大学では英語の配点は大きく、合格へ影響します。

私も英語の成績が上がったころから、判定が良くなりました。

今、英語が苦手な方、頑張ってください。応援しています。