こけしの暮らし

ゆるミニマリスト大学生

Petit Brabancon INDENTED BITE MARK感想・レポ(名古屋・大阪)

こんにちは、こけしです。

先日、Petit BrabanconのツアーINDENTED BITE MARKに参加をしました。

※なお名古屋公演は一般スタンディング、大阪公演は一般指定席での参加です。筆者は音楽的なことは詳しくなく、ただの主観・感想レポートであることをご了承ください。

入場まで

ドリンクは終演後交換不可なので忘れずに。

名古屋は下手側狙いました。立ち位置的にyukihiroさん前。初日にサークルが発生したとかしていないとかで巻き込まれるのは勘弁、と思いそこだけは気を付けました。大阪は指定席5列目。真ん中より若干下手あたりでした。

セットリストは以下のツイート通りです。ダイバーシティと大阪公演は同じセトリでした。

 

名古屋

 13時にACIDやgss再始動のお知らせを受け脳内が大混乱のなか向かった名古屋。整番100番代か~早いのでは、と思いましたが呼ばれたのは最後の方でした。ちなみにこの現場がライブハウスデビュー日です。

 平日の名古屋は集客が難しいですね。一般1柵目もラジオ体操できるくらいの余裕あり、2柵目も鬼のソーシャルディスタンスでした。これは本当にライブハウスデビューといってもよいのか。3柵以降の人は0。これ絶対赤字。それにしてもこの人数でこの静けさなら途中で京さん怒って帰るのでは?と余計な心配をしていました。

 mind-blowが流れ始め、最初にyukihiroさんがご登場。タンクトップです。ラニバ大阪のときと比べると筋肉が目立つ(細いけども)。激しいドラム叩くからこうなったのか。プチブラは激しい曲が多いから自然とそうなるのか。

 京さんはスーツをご着用。着ないっておっしゃってたのにサプライズがお好きな方なのでしょうか。センターに立つと両腕を上げて盛り上げます。

 高松さんは網のトップス。インナー着てる?着ていない?パリコレモデルみたいなプロポーション。前髪を作ったせいかお顔が見えにくいけどミステリアスさは増している。

 antzさんはターバンを頭に巻いてその間から三つ編みが出ています。地毛がわからない。86と描いてあるトップス。ミヤさんは白に赤文字のトップスでした。

 それにしてもメガネとブルーベリーのおかげで表情が見える見える。講義室の距離にアーティストが存在しているからこちらが挙動不審になりそう。

 SEが流れる中、yukihiroさんはスティックをくるくる。あれ、もしかしてご機嫌?ドアラか(本当だったらドアラ様様)。

 追記)本当でした。

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 セトリは初日のものを調べてから参加したのですが2曲目で「あれ、違う」となりました。まさかのセトリ変更。ラルクと同じく2パターン制?

 Loserで京さんにマイクトラブル発生、スタッフさんがダッシュで駆け寄ってきました。後で調べるとイヤモニとマイクコードが絡まったとのこと。途中はマイクなしで続行。両手がフリーになったためか表情とジェスチャーリップシンク。表現力が恐ろしい。歌っているのかと幻聴すら感じる。

 やはりオーディエンスが少ないのもあって視覚情報としては寂しいものの、虜さん(おそらく)たちが上半身ごと動かす激しいヘドバンを自由に繰り広げてくださったので空気感としてはノリがいい。客同士の鬼のソーシャルディスタンスがここで本領を発揮するのか。

 Don't forgetからはオーディエンスも自由に盛り上がり。孤動では腕振り。OBEYやRuin...もクラップやジャンプでフロア一体で楽しめました。

 Miserableは楽しみにしていたナンバー。yukihiroさんのドラム音が大きいからか重厚感が感じられました。タム回しも観察できました。ドラムに関しては無知だけど意外とゆっくり?高い音がよき。ですが音源の方がまとまりはいい感じ。PAさん頑張って...

 antzさんが下手に何度か出張されましたが様々な表情で煽る。メイクも相まって眼力で圧かけられるうえに、おそらく背も高いから迫力もあるしジャンプも一番飛んでいる。とてもステージ表現がうまい方だなと思って楽しめました。もしかしてこれもあってyukihiroさんはantzさんをお誘いしたのか。

 最後、疑音前には煽りがありました。京さん「もっと(頭)振れんだろ!......ってこの人もいってますよ(下で激しく頭を振るミヤさんを指さして)」で笑い死にそうになりました。(「もっといけんだろ」の聞き間違いの可能性あり)

 疑音のアウトロ、笑顔の京さん。ご機嫌~!と思ったその途中で突如始まるドラムソロ。Linkの間奏のクラップのリズム。え?すぐに頭をドエルモードに切り替えパパンッパという手拍子をオーディエンス全体で3回ほど繰り返しました。yukihiroさん笑顔だ。やっぱりご機嫌だったのでは。それをみた京さんはさらに笑顔に。あまりにもキュート。さきほどまでの暴れっぷりはいずこへ。京さんは2階席の方にも笑顔をむけてらっしゃって丁寧な方(キレて帰るとか思ってごめんなさい)。いいのか、こんなにサービスをしていただいて。

 演奏は終わり京さんが最初に捌け、次にyukihiroさん。去る直前でさらっとお手振りをしていかれました。軽くあがる悲鳴。ギター隊二人はギリギリまで足元の機械を触ってました。高松さんとantzさんが合流。最後まで残るミヤさんをantzさんがもう帰るよ、といった感じで半強制的に回収。そんなミヤさんは高松さんに助けてといった雰囲気でタッチ。竿隊仲良く3人でまとまって退場されました。

 

大阪

 おおしゃかこと大阪公演、名古屋より人は多かったです。隣のセブンには先日のHYDEさんの残り香でグリーンソフトがありました。初めて食べましたが苦すぎず甘すぎずでおいしい。

 5列目から鑑賞でした。一応双眼鏡は持っていきましたが必要はなかったです。眼鏡があれば見える。

 SSスタンディングは2柵目までですが、2柵目はほぼ人がいないのでぱっと見通路です(フラグ)。一般スタンディングも満員電車まではいかず。1柵に2~3列くらい。

 SEが流れ始めます。yukihiroさんはこの日もタンクトップ。京さんは全身黒でまとめたジャケットなしのスーツ。2階席だと後ろのリズム隊に目が行きやすいのですが高松さん脚が細すぎて心配になる。

 2曲目がRuin...ということで東京と同じセットリスト。この日は高松さんがたくさん前に出てきてくれました。

 やっぱりV系の血が騒ぐのか孤動は全体的に盛り上がる。プチブラのライブはドラムの音が大きいのでBPMが速く聴こえるんですよね。アウトロの♪I flow~(歌詞が公表されていないから空耳の可能性あり)も京さんが叫ぶように歌うのでオーディエンスはノリノリです。

 そしてこの日のハイライトはOBEYの間奏。名古屋公演ではミヤさんが京さんのお立ち台に寝っ転がって演奏をしてくれましたが大阪公演は京さんとともにお立ち台へ→京さんミヤさんを確保(胸触ってません?)→客悲鳴→京さんミヤさんの首に噛みつくような動き→客絶叫。

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 Don't forgetではサビのコーラスを会場で叫ぶのが恒例となりつつあります。コーラスの途中で「後ろ!」と振られ「...!?  #%#_`」と歌詞もわからず叫ぶ後列私たち。コーラスの歌詞を公開してください。ちゃんと叫びたいです。

 ラストの疑音前には煽りがありました。そういった中でも後ろで音を刻むyukihiroさん。ドラム前に楽器隊が集合します。それにしてもリズムが速すぎてスティックの残像しか見えない。ここまで激しい音を出すのか、と放心しました。

 男!女!煽りの後男とか女とか関係ねー!と叫ぶ京さん。恒例となりつつ犬ども!という呼びかけの後に走ってもいいんだぞ!と叫ばれます。2階席は「走るって....」と若干笑いが起きていました。

 最後の疑音。曲中でSS2柵目のお姉さんたちが動き出します。え?と思うのもつかの間、左右にダッシュしだすお姉さんたち。走るってモッシュじゃないんかい。本当に走る方なのかと思いつつも、さきほど書いたフラグがここで回収されるとは思いませんでした。

 曲終わりとともに竿隊が残ります。高松さんはピックを投げて退場。本日はantzさんが最後まで残られました。

 

総括

 楽しかったです。名古屋はオーディエンスが少なかったですが全体的にノリがよくてライブとしては大成功。大阪もツアーならではの一体感が出てきて盛り上がりました。オーラスでなにか発表があればそちらも行こうか検討したいです。

 今回初めてライブハウスに参加しましたがいい思い出になりました。プチブラ、毎年ツアーがあるならリピートしたいです。