こんにちは、こけしです。
タイトルにもある通り、Twitterのアカウントを削除(オタ垢は12月のライブ後に削除予定)しました。
いわゆるツイ廃でしたが、やっとTwitterを手放すことになりました。
もし今Twitterをやめたいと考えている方の参考になれば幸いです。
治安の悪化:トレンドを見て傷つくことが多かった
Twitterのアカウントを削除したのが11月上旬。
Twitter自体はここ数年ほどやめたいと思いながらも削除できずにいました。
しかし、デジタルデトックスに興味をもち以前よりかはTwitterとは距離を置けるようになっていました。削除する方向に大きく動いたのは10月です。
というのも10月に好きなアーティストが炎上しました。
そのアーティストは直接はかかわっておらず、主にレーベル側の責任ということでしたが、ネットは大荒れ。
トレンドを見るとアーティストの人格を否定するような、目を覆いたくなるような言葉だらけ。
そうした投稿にたくさんのいいねがついているのも嫌な気分になりました。
Twitterのトレンドは最新のできごとを知るに便利なツールです。
しかし、トレンドに入っている過激な意見を見て辟易する(主に政治ニュース)ということがあまりにも多すぎる。
さらに、「トレンドを見て嫌な気分になるだろうな」ということを判りながら画面をタップする自分も怖くなりました。
中毒性:隙間時間に見れる便利さ
もともとは前記事で述べましたとおり隙間時間にスマホを触ることをやめたいと思っていました。
活字好きの私にとって5分でたくさんの文章が読めるTwitterは他にはないエンターテイメントです。しかし、その手軽さが中毒性を生み出していました。
おもしろい文章は書けるようになるけど、長い文章を読むのが苦痛になる。
寝る直前まで新しいツイートを追う。
今までできていたことがTwitterによって難しくなるのは恐ろしいと思います。
辞めるまでにやったこと
①アプリを消す
中学3年から始めたTwitter。とりあえずはアプリを消しました。
無意識にTwitterを開くことが少なくなりました。
この時もスマホのブラウザ版ではTwitterは見ていました。
②PCで見る
現場がない限りPCでしか見ないことにしました。
5月にオタ活がひと段落して、TLも落ち着いてきたところでPCメインにしました。
③SNSやニュース、スマホに関する本を読む
スマホを持ち歩かないことを始めた時期と重なり、SNSやニュースが及ぼす影響について書いた本を読むことが多くなりました。
この時期にはスマホの利用時間を減らしたことで、長い文章も読めるようになりました。
以下、読んだ本です。
本格的にTwitterを削除する気持ちはあったのですが、実行はできませんでした。
とどめになったのはこのnoteの記事です。
この記事を読んですぐにリア垢を削除しました。
たしかにTwitterのリア垢は数少ない地元の友人の現状が知れるツールです。
しかし、
リアルタイムを知れる喜び<Twitterを見ない幸せ
という考えになったので消しました。
④ブラウザ版に制限時間をかける
トレンドは見ていましたがうっかりすると時間を溶かすので制限時間をかけました。
スクリーンタイム→制限時間→webサイトの追加でmobile.twitter.comと入力し30分の制限時間をかけることでだらだら見ることをやめるようにしました。
Twitterから距離をとってみて
SNSは大きな影響力を及ぼす時代ですが、なくても困らないと思います。
今私がやっているのはLINEとインスタです(インスタはアーティストを見る専門。友人とはフォローフォロワーを解除させてもらいました。無断だったので聞かれたら説明します)。
Twitterをみたところで得られるものは少ないです。
たしかに面白いツイートを読むのは楽しいけれど時間は消費されていきます。絶え間なくデジタルと関わっている私たちにとって、少し離れる時間があってもいいのではないでしょうか。
私はオタ垢(L'Arc~en~Ciel用)ばかり見ていました。
周りにラルクが好きな人がいないために、同じ趣味を持つ人と盛り上がれたことは楽しかったです。けれども私に必要なのはTwitterでのオタ垢ではなくL'Arc~en~Ceilそのものです。
この記事を書いている前後でもラルク界隈が荒れることがありました。
しかし、Twitterと距離を取っていたので騒動とは距離をとれたし、平穏なオタ活ができました。知らないほうが幸せなこともあるのではないでしょうか。
リア垢やインスタも見なくなったため、友達の近況は知らないですが帰省した時に話を聞くのを楽しみにしています。よっぽどのことがあればLINEがあるので。
もし、今Twitterをやめようか迷っている方へ。
やめても困ることはないです。
もし迷っているならいっそのこと消してみてください。それでもTwitterをもう一度やりたいと思ったらまたアカウントを作ればいいのですから。